SDGsとは“持続可能な開発目標”のことで、“誰一人取り残さない”世界の実現に向けて、
2015年に国連で採択され、17の目標と169のターゲットからなる
2030年までに目指すべき世界共通の目標です。
SDGs17の目標
SDGsは、私たちが住まう地球の未来を左右する重要な目標です。
そして私たちにできることは何だろう。
それは、身近なことから気付いて行動することで、 持続可能な未来への扉を開くこと。
例え些細なことでも、みんなで実践すれば、きっと未来は変えられる!
私たちはそう信じて、率先して行動するきっかけとなります。
私たちは、
「No.7 エネルギーをみんなに
そしてクリーンに」
を選択しました。
製造工程におけるCO2・VOCの排出の削減に取り組む
社内の事務所・工場の電球をLEDに切り替えによる省エネ化及び、製造機械の導入によるCO2・VOCの排出削減
社内の事務所・工場の電球をLEDに、スポットクーラーを消費電力が少ないモデルへ設備更新し省エネ化を図っています。
現行の機械では溶剤型の粘着剤を使用しており、粘着剤に入っている溶剤を揮発させる為に
重油を燃料としたボイラーを利用しています。
そのため、CO2・VOCが排出されています。新機械では無溶剤型の粘着剤を使用することが出来るため、ボイラーを使用せず製造工程におけるCO2・VOCの排出を削減することができ、よりクリーンな製造工程を目指しています。
大企業を中心にSDGsの取組が広く浸透する中、SDGsへの対応が遅れる中小企業は、サプライチェーンの取引から排除される等の経営上のリスクが高まっています。
このため、兵庫県では県内の中小企業に対し、SDGsの普及啓発を行うとともに、SDGsの達成に向けて取り組む中小企業を支援するため、「ひょうご産業SDGs推進宣言事業・認証事業」を実施しています。
共和化成株式会社では、かねてからSDGsへの取り組みを積極的に行なっており、今後も更なる取り組み強化を目指しています。
2024年8月19日、無事に認証されました。
そして登録証が発行されました。